苔玉とガーデニング 

沖縄の植物や自然素材で、癒やしを提案します。

ランドセル老舗店が、 スマート農業でトマト栽培

 
 
 
ランドセル製造の
老舗店「鞄工房山本」さんが、 
ICT活用の
「植物工場」でトマト栽培!!
という記事が目に止まり、
鞄工房山本さんの
植物工場による野菜栽培についてと、
沖縄県のICTを利用したスマート農業は
どうなっているのか?!
について、
調べて見たいと思います。
 
※ICTとは・・・・・  Information and Communication Technology」の略。
           日本語では「情報通信技術」。
           植物工場の統合環境制御や、
           それらのデータ分析りようによる効率化、省力化、コストカットを目的とする。
老舗の鞄工房山本さんが
ランドセル販売危機により、
ICT(情報通信技術)を活用した
藤原京菜園」という
「植物工場」でトマト栽培を行っているようです。
 
 

www.fujiwarakyosaien.com

 

「藤原京菜園」さんでは、

プロバイオシス農法と

「太陽、水、気流、温度、湿度、二酸化炭素、酵素」の

数値管理する環境制御技術とを

組み合わせて

トマトを育てているそうです。

 

プロバイオシス農法とは、

細菌や微生物と共生し、

病害虫に強い植物を育てる農法です。

 

「藤原京トマト」と銘打ち、

「まほろばキッチン橿原店」など
市内外の農産物直売所で
販売中です。
 
収穫前のミニトマトの写真
 

・沖縄県のICTを利用したスマート農業

 
糸満市などで使用されている「てるちゃん」は、
照度や湿度を電話およびSMSで通知して
作業の効率化を図る
農作業支援通知システムです。
(KDDIと糸満市共同開発)
 
てるちゃん説明用-01.jpg
 
 
 
 
「NEXTAGE 沖縄R&Dセンター」さんが、
沖縄県中頭郡西原町に、
わさび栽培工場開設が、
ありました。
 
 
 
沖縄県でも着々とスマート農業が進んでいました。
 
 

・まとめ

スマート農業は、
農業の難しい部分を無くし、
誰でも簡単に農業をできるための
とても素晴らしいツールです。
 
例に挙げると、
水耕栽培において、
スマート農業を取り入れることで、
肥料、水、光、収穫などの
管理が自動にすることで、
かなりの人件費削減が期待できそうです。