苔玉とガーデニング 

沖縄の植物や自然素材で、癒やしを提案します。

ビカクシダ 胞子からの育て方

ビカクシダ の

胞子からの育て方を

書いていきます。

 

 

基本的に

シダ植物なので

シダを育てる要領で良いと思います。

 

1、胞子採取

胞子葉から胞子を採取。

とても細かいものなので、

スプーンなどで、

葉裏から掻き取りながら

容器に入れていくのが良いと思います。

保存法は、密閉できる容器に乾燥剤を入れて

涼しい場所が良さそう。

 

2、培養土

色々、ネットで調べたのですが、

自分なりに良いと思った培養土を紹介します。

 

自然のなかでは、多分、腐葉土っぽいところで

日陰の環境で育つと思うので、

どれでもうまくやれば

育つと思います。

 

しかし、

やはり、

ジフィーセブンだと思います。

こちらで、やってみようと思います。

 

 

フィジーセブンと同じ会社から発売されている

ピートバンもありなのかなと思います。

 

 

あとは、

ミズゴケ。

こちらは

どうでしょう?

あまり良い結果を見ていません。

 

 

3、植え付け

各培養土を熱で殺菌します。

培養土は水を吸収させておきます。

耐熱容器に入れて

電子レンジが良いでしょうか。

熱します。

 

冷えた所で、胞子播きです。

胞子を筆につけて

培養土にパラパラ落とすようにして

播きます。

 

あとは、密閉し、

高温多湿な環境で

育成します。

 

 

4、発芽その後

発芽は、1〜2カ月前後で

前葉体が出てくるようです。

 

※前葉体とは、胞子体(葉っぱ)になる前の葉っぱのような

ものです。

 

前葉体の後に、胞子体が生えてきたら、

植え替えです。

密集して、発芽している為、

間引きし、間隔を開けて

植えて、育てます。

 

こちらの

植え替えの培養土は

ピートバンが良いと思います。

植え付けの時と同様に

培養土を用意し、

一つ一つピンセット で

移植していきます。

 

5、まとめ

まだ、

実際には

やっていない為、

自分が参考になったものを

元にまとめてみました。

 

胞子の育て方で

注意しなくてはいけない事は

カビだと思います。

殺菌時がとても重要に思います。

 

ビカクシダ とは、

飾って楽しめるし、

育てることも楽しそうです。

早く、ビカクシダ を

育てたくてウズウズしています。