苔玉とガーデニング 

沖縄の植物や自然素材で、癒やしを提案します。

室内で育てる観葉植物のカビ問題

室内で観葉植物を育てていると

カビが植木鉢の土や植物に

生えて枯れてしまうことがよくあります。

 

沖縄は

特にカビが生えやすい気候で

なおさらです。

 

そこで

今回は

カビが生えた場合の対処法について

書きます。

 

1)環境問題

室内のカビが生えやすい状態を取り除く。

湿度が高く、温度が高いとカビが生えます。

風通しを良くし、除湿するとよいです。

温度も下げれるなら下げましょう。

 

2)植木鉢の土

土がいつもジメジメしていると

やはり、湿気がある為、

カビが生えやすいです。

乾燥気味に水遣りをするとよいです。

 

3)うどんこ病

うどんこ病は、

糸状菌という字のごとく

糸状のカビ。

炭酸カリウム入りの殺菌剤が

効果的です。 

また、重曹を500倍以上で薄めたものを

スプレーで吹き付けるとか、

お酢、アルコール消毒なども

効果が期待できます。

 

4)害虫によるもの

コナカイガラムシという害虫によるもの。

こちらは、白くて小さな

コナカイガラムシが

葉っぱや茎にへばりついて

カビのような白いものを

くっつけていきます。

(植物の汁を吸っていく)

これにより、植物は

枯れてしまいます。

対処法は、

オルトランDXを

使用しコナカイガラムシを

退治する。

早めに見つけて

洗い流す。

 

5)その他

土の上に砂利を敷くというのも

ネットには載っていました。

あとは、

特殊自然農薬(笑)を噴霧する!!

これは、コーレーグースと

シークワーサーとヨモギと

木酢酢で作ったもの。

以前これが、まあまあ効果が

あったのです。

こちらは、

近いうちに

実験してみます。

 

6)まとめ

自分の場合は、

コナカイガラムシが

発生した時に

洗い流しを行ったのですが、

植物が枯れてしまいました。

その時は、土にもカビなどが

入っていて、

カビにより植物が弱っていたと

思います。

つまり、土を乾燥気味にし

環境も湿気を少なく、

風通しをよくする。

更には、植物には栄養を

上げて元気にする。

あと、欲を言えば

お日さまが

数時間あたれば最高!!

 

自然特殊農薬は、

効果でるかどうか

作って

効果を確かめますね。

近いうちに。

自然特殊農薬が効果あれば

環境に優しいし

最高のはず。

待っていてくださいね!!

実験しますから。

 

では、また!!